こんにちは。今日は和食・日本料理人(調理師)の年収について紹介したいと思います。
和食・日本料理人(調理師)の年収
和食・日本料理人(調理師)の平均年収は300万円~400万円です。サラリーマンの平均年収が400万円なので、若干低めといったところでしょうか?
しかし、今や世界で注目されてる日本料理。海外で活躍するような和食の料理人は億単位で稼いでいます。そこまで稼ぐ料理人になるにはどうしたらいいのでしょうか?下積み時代から独立して成功するまでの道のりをまとめたので、最後までご覧ください。
和食・日本料理人(調理師)の下積み時代
誰もが最初からバリバリ稼げるわけではありません。どんな職業でも下積み時代があるものです。和食料理人の下積み時代は18万円~20万円が相場で、最初は皿洗いや掃除、仕込みを覚えて少しづつ仕事を任されて行って、その仕事ぶりによって給料は上がっていきます。
晴れて板前さんに
数年の修行を重ね、晴れて板前さんになると月給は25万円~35万円になります。この上下幅が大きいのは、その板前さんの技術やお店によるところが大きいからです。
某ホテルのような、一流店に勤めると給料は跳ね上がり月給は40万円を超えて、さらにボーナスは170万円、年収700万円以上なんて事もあるそうです。かなりの高給取りですよね。
せっかくなので独立も視野にいれて下さい。
技術次第で世界でも活躍できる和食料理人。先程も言った通り、和食は世界中で人気であり、世界文化遺産に登録されているほどです。
高級料亭のような路線で行ってもいいですし、庶民的な路線でもいいでしょう。大事なことは現地の人の味覚に合わせる事です。アメリカですき焼きが流行ったのは、テリヤキのような甘しょっぱい味がアメリカ人の味覚に合っていたからです。
「和食なんだから日本の味を貫き通す」のではなく、しっかりと現地の好みに合わせましょう。そうやって柔軟にその土地に対応出来るのもビジネスには欠かせないスキルでしょう。
もちろん海外でなくても構いません。日本国内だって成功のチャンスは溢れています。日本国内でも、海外でも成功すれば億単位の年収を得る事だって十分可能でしょう。
もちろん独立して成功するのは大変な事です。しかし、努力すればそれだけの見返りが期待できる素敵な仕事なので、大いに目指して欲しいですね。
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