こんにちは。今日はサッカーチーム・レスター所属で日本代表の岡崎慎司選手について紹介したいと思います。
何やら、岡崎慎司選手の年俸(年収)が物凄いとの噂を耳にしたので、調べてみました。
早速行きましょう!
岡崎慎司選手のプロフィール
生年月日 1986年4月16日
出身地 兵庫県宝塚市
身長 174cm
体重 76kg
在籍チーム レスター・シティFC
ポジション FW(CF, ST) / MF(SH)
背番号 20
利き足 右足
岡崎慎司選手の年俸(年収)がスゴイ!!
岡崎慎司選手がいよいよ本人憧れの地イングランドへ足を踏み入れました。
レスター・シティは現地時間26日、マインツからFW岡崎慎司(29)を獲得したと発表した。
29歳の点取り屋の新たな挑戦が始まることになった。2011年1月に清水エスパルスからブンデスリーガのシュトゥットガルトへと向かった岡崎は、2013年夏にマインツに移籍。同クラブでは公式戦70試合で29ゴールを記録し、チームの得点源として活躍していた。
レスターとの契約期間は4年となっている。
レスターはマインツに移籍金1000万ユーロ(約13億8200万円)を支払ったという。
マインツ時代は2年で29ゴールを叩きだしたゴールハンターですので、これくらいの評価は当然でしょうかね。日本人がこれだけの移籍金で移籍するというニュースはやはり気持ちがいいものです。
岡崎慎司選手は日本代表でも地味な印象の選手ですが、そんな彼がここまでの好評価を得ての移籍というのがまた何とも心地がよいニュースではないですか。
29歳でこの移籍金は凄くないか?
29歳という年齢で4年契約。そして14億円近い移籍金。年齢的にはもうピークというか伸びしろは期待できないですし、あと1、2年もすれば体力的にも怪我のリスク的にも高まってくると普通は考えるところ。
しかし、レスター・シティはそれでもこれだけの資金を岡崎慎司選手に投資した。これは凄いことだと思っても良いのではないでしょうか。
これにはこんな背景があることも知っておこう
ただ、手放しで喜んではいけないかなと思える情報もあります。今夏の移籍市場でプレミアリーグのクラブが選手獲得に費やした移籍金の総額が5億ポンド(約950億円)に達したことを発表した。
(中略)
この背景に放映権料の高騰と、それに伴う各クラブの収入増加があると見ている。現在でも平均して各クラブに3200万ポンド(約60億円)の放映権収入があり、それが下位クラブでも各国代表クラスの選手を獲得することを可能にしている。
更に16/17シーズンからは新たな放映権料の契約が結ばれ、3シーズンで現在の30億ポンド(約5700億円)から51億ポンド(約9700億円)に放映収入がアップする見込みだ。
つまり、プレミアリーグは今バブル状態にあるということ。
レスター・シティと同じくプレミアリーグのクラブであるマンチェスター・ユナイテッドは100億単位の移籍金を払って選手をガンガン補強していることからも好景気具合が分かりますね。
その辺りの時代背景も考慮してこの移籍金を解釈しておく必要があるでしょう。
岡崎慎司のレスター・シティにおける年俸年収はいくらか?
結論から言うと、年俸の額は非公式なのか公表されていないようですね。ただ、そこで引き下がっていては本サイトの意味がないので予想してみましょう。
香川真司選手がドルトムントからマンチェスター・ユナイテッドへ移籍した時の移籍金が1600万ユーロ。当時のレートで約16億円。
年俸は150万ユーロから300万ポンドへアップしました。日本円にして約2億円から約4億2000万に倍増です。ちなみに当時の香川真司選手は23歳の伸びしろ満載な年齢でした。
香川真司の最新年俸と年収推移!マンUからドルトムント復帰まで
一方、岡崎慎司選手。
マインツからレスター・シティへの移籍金が1000万ユーロ。日本円で約13億8000万円。そして年齢は29歳と即戦力な年齢。
マインツ時代の年俸は非公開ですが、その前のシュツットガルトでは130万ユーロ(約1億4500万円)もらっていたようです。マインツではそれ以上もらっていたことは確実でしょうし、3億8000万円という数字もネット上には出回っていますね。
香川真司選手の場合はあのマンチェスター・ユナイテッド。レスター・シティはそこまでの資金力はありませんから、年俸4億はどうか?
ただ、ここでもう一つ考える必要があるのが時代背景。
先にご紹介した通り、プレミアリーグはとんでもないバブル状態。2014年時点でもプレミアリーグの平均年俸が227.3万ポンド(約4億1500万円)となっています。2015年は更に放映権収入も増えるようですので、岡崎慎司選手も平均くらいは少なくとももらっていると考えて良さそうです。
もし、マインツ時代が3億8000万円もらっていたとしたら、レスター・シティでは5億、6億なんて数字でも全くおかしくはないですね。レスター・シティは岡崎慎司にずっとラブコールを送っていたという話しもありますし、少なくとも本気で迎え入れたことは間違いないでしょうから。
ここでは、5億、6億でもおかしくないと書いてありますが、実際の岡崎慎司選手の年俸(年収)は4億5000万円です。
しかも、4年契約ですから、2019年の年棒も4億5000万円というのが保証されています。凄いですよね。
美人な嫁の名前は?
結婚相手は5歳年上の一般人女性!
岡崎慎司選手は、既に結婚されているのですが、入籍したのは2008年の7月なのですね。岡崎選手が22歳の時に結婚されてたことになります。
えっ、もう22歳で結婚?早いなあ!とあなただって思われたかも・・・
でも、ヤンキースの田中将太投手も23歳に結婚、フィギュアスケートの織田信成選手も同じく23歳で結婚されているのでスポーツ選手は早く結婚する傾向にあるそうですね。
んで、相手はというと、5歳年上の一般人女性の夢美さんということが明らかに。
写真はあるのかなと探してみましたら、ありましたよ!
嫁の夢美さん美人ですね!こんな美人の方と結婚できて岡崎慎司選手はきっと幸せなんだろうな~。
二人の馴れ初めはというと、2007年の7月に友人の紹介で知り合ったのですね。んで、同年11月から交際を始めて、2008年7月に結婚しました。
岡崎選手自身が子供がほしいという願望を持っていたそうなので、交際期間8か月のスピード婚したんでしょうね。
実は、結婚した時は既に嫁の夢美さん妊娠5か月だったそう。なので、「できちゃった婚」なのではという噂もあります。
岡崎慎司選手のお嫁さんの名前は「夢美さん」という事で、しかも美人な奥さんで羨ましい限りです(笑)
本田圭佑選手との関係は?
岡崎慎司はとにかくタフで90分間足を止めずに走り続けます。日本代表ではゴールを量産していますが、一方でクラブチームでは得点を量産したシーズンというのはさほど多くありません。
Jリーグ時代に清水エスパルスでは得点を量産していた時期もありましたが、ドイツに渡ってからはセカンドストライカーや、サイドハーフとしてもプレーした時期があります。
シュツットガルト、マインツそして現在のレスターと10ゴール以上の成績を収めたことはほとんどありません。
しかし、岡崎慎司の持ち味は得点力ではありません。前述したようにとにかくタフに90分間走り続けるのです。
繊細なテクニックを持っているわけでも、驚異的なスピードがあるわけでもないのですが、とにかく無尽蔵のスタミナを持っています。
このスタミナで攻撃時には味方選手の囮になり、得点をサポートすることもあります。
そして守備時にはすさまじい勢いで相手のボールホルダーにプレスをかけにいきます。
そうすることで、相手はボールを丁寧に操る時間を余裕をなくし、ボールが動く方向を限定することができるのです。今季のプレミアリーグではこの岡崎慎司のチェイシングが功を奏し、相手の組み立てを制限。
そうなると次の展開が予想しやすくなり、当然見方の守備陣はあらかじめ予防策を立てられるため、守備が安定するのです。
岡崎慎司が所属するレスターは決して豪華な守備陣がいるわけではないのですが、岡崎慎司のチェイシングの効果もあって、今季は守備が安定していたのです。
そしてそんな岡崎慎司を本田圭佑は「へたくそ」と発言したことがあります。もちろんこの発言は岡崎慎司と仲良しだからこそいえるのですが、そのままの意味ではありません。
確かに前述したとおり、岡崎慎司は決してテクニックにあふれた選手ではありません。
しかし、得点感覚を武器に代表では、エースストライカーの座にまでのし上がりました。
本田圭佑はこの仲良しの相棒を例にだして「へたくそでも岡崎慎司のように日本代表のエースになれる」ということを人々に伝えるためにこの言葉を使ったのです。
オーストラリア戦後の岡崎慎司のプレーに本田圭佑も驚嘆
2014年の11月日本代表はホームでオーストラリア代表とのフレンドリーマッチを戦いました。
この試合は岡崎慎司のゴールなどで日本代表が勝利していますが、この岡崎慎司が大きな話題を呼んだのです。
DF森重からのクロスをにゴール前で受けるとゴールを背にしながらもヒールでオーストラリアゴールに流しこむという高度な芸当をやってのけたのです。
これにはあまり味方をほめない岡崎慎司とは仲良しの本田圭佑も興奮気味で感想を口にしました。
「並大抵の努力じゃない。ストライカーの気質やエゴイストさが磨かれている」
と、この仲良しの相棒を絶賛したのです。いくら仲良しとはいえ、普段は少し落としておいて、肝心なときは褒める(笑)
という、本田圭佑と岡崎慎司の仲の良さが伝わってくるエピソードです。
お互いの技術やスタンスをリスペクトし合っている。とてもいい関係ですね。
戦友といいますか…。漫画化しても面白いかもしれませんね(笑)
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